スノーボードを始める、もしくは始めたての初心者さんでも持っておいたほうがいいと考えられる準備するものがあります。スノーボードの板やブーツ、ウェアなどスノーボードをする上で必要な道具は沢山あります。
あれやこれやと一気に揃えることは難しいです。なのでまず始めに買うものを理由と共にご紹介しましょう。
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1.初心者さんはスノーボードで準備するものをまず知ろう
スノーボードは雪上で行うアクティビティです。雪上、ということでそれなりの準備するものが必要なのはイメージできますね。
まずは滑るときに必要なものを上げていきましょう。
・スノーボードウェア(スノーボードは雪上で行いますので防水、保温性のあるアウターが必要です)
・スノーボードの板(これがないとスノーボードできません)
・バインディング(スノーボードの板とブーツを外れないようにするために必要な道具です)
・スノーボードブーツ(保温性、防水性があり、スノーボードをする上で必要です)
・グローブ(これがないと手がしもやけになります。100均一でもいいのでインナーグローブとしてニットの手袋を1枚入れると快適度が上がります)
・ゴーグル(これがないと目が紫外線で日焼けしたり、吹雪のときは目を開けていられなくなります)
・ビーニー(ニット帽のことです。スノーボーダーはなぜだかみんなビーニーと言います。ビーニーをかぶることで耳も暖かいので耳のしもやけ予防にもなります。あとかぶっていることで、こけた時の頭をいくぶんかは守ってくれます。あくまでもないよりはマシレベルだと思ってくださいね)
・インナーウェア(アウターウェアの下で直に肌に触れるものです。シャツ、タイツ、スパッツなどハイシーズンか春なのかで変わりますがコットン以外を選びましょう)
・ミッドレイヤー(パーカーやシャツ、セーターなどインナーウェアとアウターウェアの間に着るものです。その日の気温でミッドレイヤーで調整します)
・ソックス(ふくらはぎかひざ下までの長めのソックスを選びましょう。ハイシーズンは冷えるのでウールがオススメです)
・ネックウォーマー(首をあためると体感2度ぐらい変わるそうです。日焼け予防にもなりますので使用することをオススメします)
・プロテクター(お尻、膝、肘、手首、頭といろいろあります。はじめはたくさんこけるのでお尻のプロテクターとヘルメットをオススメします。お尻のプロテクターを着けているとリフトのときやこけたときに冷たい思いをしなくていいですよ。なくてもいいですがある方が絶対いいです。体は大事です)
ざっと書いてみましたが以上のものがあればスノーボードできます。上から順番にソックスまでは必ず必要なものなので知っておきましょう。
しかし、これ全てそろえるとなると大きな買い物です。残念ながら安い買い物ではありません。
なので、自分の持っているもので代用できるもの、友達から借りれるもの、レンタル屋さんで借りるものなどを上手く使ってまずはスノーボードを始めましょう。
2.スノーボードでレンタルできる道具ってなんだろう?
ゲレンデやゲレンデサイドのレンタル屋さんではどこまでレンタルできる道具があるのでしょう。まずはそこを押さえてみましょうね。
旅行会社のパッケージでは宿泊プランには無料や安くで様々なものがレンタルできることが多いです。
スノーボードの板、バインディング、ブーツ、ウェアのレンタルは大体のレンタル屋さんで借りれます。場所によってはグローブ、ゴーグルも借りることが可能です。
ゲレンデやレンタル屋さんも場所によっては新しいモデルのレンタルもあります。
しかし「いったいいつの時代のもの??」というぐらい昭和な雰囲気の漂うウェア(スキーウェア)やスノーボード、バインディング、ブーツの貸し出しの場所もあるので注意しましょう。
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3.初心者さんがスノーボードのために初めに準備するもの、買うもの(道具)リスト
全てそろえるとスノーボードに行く前にお金が飛んで行っていまいます。
それではまず準備するものは何がいいのか?ということをお話しします。
上記のスノーボードに必要なものの中で自分でまず買うものを説明と共に上げていきましょう。
ビーニーは自分のものがあるといいですね。安いと1000円くらいで買うこともできます。自分のお気に入りになりそうなものを買いましょう。これは特にスノーボードやスポーツのブランドのもでなくても大丈夫です。
ビーニーをかぶっていると耳を暖かく保つこともできますし、自分の好きなファッションを出すこともできます。自分らしさの出るアイテムを選ぶと良いでしょう。
インナーウェア、ミッドレイヤーもあなたが持っている洋服の中で代用できるものは代用しましょう。インナーウエアは注意が必要で汗を吸うコットンは避ける方がオススメです。
慣れないスノーボードは汗をかくことがあります。水分を吸ったコットンは冷えると体温を下げ体力を奪ったり、ひどい場合には体調不良を招きます。なのでインナーウエアは化繊のもので吸湿速乾であるものを選びましょう。
ソックスも自分で用意できそうですね。スノーボード用のソックスは着圧が入っていたり、メリノウールを使用していたりと疲労軽減、パフォーマンスを上げる上でオススメです。
でも良いものは2000円以上かかりますので余裕があればスノーボード用を購入することをオススメします。厚手でウール、特にはメリノウールのソックスがオススメです。
ここまでは自分のものをまずは揃えることをおすすめします。
そしてレンタルできないものや道具は自分で買う必要がありますね。
まずゴーグル。試着して視界の広さなどを確認しましょう。フレームの小さいものだと視界が狭くて、見えにくいと感じることがあります。
またレンズは曇りにくい2枚レンズのものを選びましょう。そして視界はとっても大事なので安すぎるものを選ぶと後々後悔します。
具体的にはAIRBLASTER(エアブラスター)のゴーグルは15000円前後の低価格で雲りにくく、視界も広いのでおすすめです。
OAKLEY(オークリー)、SMITH(スミス)、ANON(アノン)、DRAGON(ドラゴン)などいろいろ試してみましょう。
平面レンズ、球面レンズにレンズのカラーも多くありますのでお店でスタッフの方に相談しましょう。顔や鼻の部分のフィッティングもあるので試着することを強くおすすめします。
そしてグローブも自分のものがあるといいでしょう。レンタルで借りれるとしても防水が弱くなっている可能性が高く、グローブが濡れやすいです。
こける可能性が高いスノーボード初心者さんにとってはよく手をつくこともあるのでグローブがびしょびしょになってしまうことも。
手が濡れると結構辛いです。冷たいです。。なので自分のグローブを買われるといいですね。内側まで濡れないようにシェルという水を内側に通さないインサートが入っているものを選ぶと良いでしょう。
その中にインナーグローブとして100均のニットグローブをつけると温かさを保てたり、手汗も吸収してグローブ本体が臭くなりにくくなるので、インナーグローブをつけることをおすすめします。
4.スノーボード初心者さんが余裕があったら次に買うもの(道具)リスト
自分のゴーグル、グローブまで手に入れることができて、さらに余裕がある方、もっと自分のものを揃えたい方もいますよね。
次に買うもの、準備するものや道具の候補を述べますね。
おしゃれがしたい!自分の好きなものを着てスノーボードしたい!レンタルウェアはダサくて嫌!という方はスノーボードウェアをゲットしましょう。
機能性ももちろん重視ですが、やはり自分の好きなデザインやブランドのものを身につけるとテンションも違いますよね。
お気に入りのスノーボードウェアに包まれてスノーボードすることにワクワクして楽しさ200倍になると思います。
耐水圧が10000mm以上であれば機能としては保たれます。あとは寒がりの方は綿入りを選ぶと良いでしょう。ウェアに関しては他の項目で詳しく書いていますので是非そちらをごらんください。
おしゃれよりも快適さを求めたりや足のかたちにクセのある人はスノーボードブーツを買うものリストに入れましょう。
足というのは結構ナイーブな部分です。人によってはくるぶしが出ている人や足に悩みがある人が多いです。自分にあったブーツでないとスノーボードどころではなくなることも。
足の痛みでスノーボードが嫌にならないよにマイブーツを見つけることをおすすめします。レンタルブーツは誰が履いたかもわからないので清潔感の強い人はかなり抵抗が強いものですものね。
そんな人はブーツを検討しましょう。メーカーによって足幅や甲の高さ、かかとのフィッティングが変わります。熱成形でインナーを自分の足に合わすことができるものもあります。
快適なスノーボードライフを送るために必ずブーツは試着しましょう。特に初心者さんの場合はどこのメーカーが足にフィットするかもわからないのでいろんなメーカーのものを履いてみることが大事です。そのためブーツ購入時は店舗で試着してから購入することを強くおすすめします!
5.まとめ
スノーボード初心者さんにとってスノーボードでまず買うものとは金額のプレッシャーの低いもの、かつ、実は結構大切で準備するものを紹介させていただきました。
スノーボードを続ける中で、自分の道具が増えてくるととても嬉しくてワクワクします。しかしスノーボードアイテムは結構高い買い物になることになるので揃えていく順番として参考にしていただければと思います。
お気に入りを増やして楽しいスノーボードライフをお送りください!
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