雪国に行ったことのない方は雪国ではどんな格好で過ごせばいいかあまり想像できないですよね。初めてスノーボードをする初心者さんにとってスノーボードに行く際や、スノーボードに行く時やスノーボードの際、いったいどんな格好をすればいいか悩みますよね。
そんな初心者さんも自信を持ってゲレンデへ行けるようにスノーボードに行く時、スノーボードする時の格好やあると便利なアイテムについてお話ししましょう。
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さあスノーボードへ行こう!どんな格好で行こうかな
雪が降り、寒くなってくると雪で遊びたくなります。仲のいい友達とワイワイ、スノーボード始めませんか?スノーボードは本当に楽しいアクティビティです。(私の中ではスノーボードはスポーツというにはちょっと違う気がするのであえてアクティビティと言いますね。)
私とスノーボードとの出会いは、高校の卒業遠足でクラスの友達とワイワイとバス貸切で志賀高原に行ったところから始まりました。経験者のクラスメイトに教えてもらって、持ち前の負けず嫌いを発揮して、1泊2日でなんとか滑れるようになったのは覚えています。うん、懐かしい!
という感じで、初めてのスノーボードは人によって違うと思いますが、ゲレンデへ向かう手段としてバスで行く人、車で行く人、もしくは電車で行く人、などそれぞれですよね。
それぞれの交通手段がありますが、それぞれの住まいからゲレンデ、つまり雪国までの楽しいトリップに向かう時、どんな格好をしたらいいんだろう?と悩みますよね。
ゲレンデまでの距離によりますが、2、3時間ぐらいは移動に要するかと思いますし、泊まりで移動する方は5、6時間の移動時間を要する場合も。
そんな長い移動でも疲れない、リラックスできるけど崩しすぎていない格好がいいですね。スウェットでももちろんいいけど、家着すぎないバランスが大事ですね。
私だったらセーターにスウェットパンツもしくはスウェットロングスカートとか、上はシャツを着たり、デニムやパンツでもゆとりがあったりストレッチが効いているものをチョイスしますね。
ゲレンデサイドで車中で着替えが楽なのでロングスカートチョイスが多いかなと。
メンズはパーカーにスウェットパンツでもOKですよね。いかにも家着すぎ、っていうのはちょっと、、、ですがグレーにグレーとかじゃない限りおかしくはないと思います。
窮屈にならないようにある程度リラックス重視で!
ゲレンデに着いたよ!私の格好って初心者丸出し??
さて。ゲレンデに到着しました。スノーボードする格好に着替えますよね。
スノーボードをする格好になる際、気を付けたいポイントは①寒くない②動きやすい③おしゃれ、であることです。
あなたのウェアはどんなんでしょう。ジャケットはダウンタイプでしょうか。中綿入っていますか。それともシャルタイプの中綿が入っていないタイプでしょうか。ウェアのアウターのタイプによって中に着るものも上手に変える必要があります。
ジャケットがダウンタイプ、中綿がしっかり入っている場合、中は比較的薄めにして動きやすさを出すと良いでしょう。その時の気温によりますが、中はインナーウェアにカッターシャツでおしゃれにしたり、薄手のニット、クルーネックシャツでもいいかもしれません。
ジャケットが中綿が入ってるけど比較的薄めだったり、中綿のないシェルタイプの場合はミッドウェアというインナーとアウターの間に着る物でしっかり保温してあげる必要があります。すごく寒い日の場合は薄手のダウンやフリースを選ぶと良いでしょう。吹雪などの風が強い時は体温が奪われるのでしっかりと保温の対策が必要ですね。インナーボア付きのパーカーや厚手のニットを身につけるのもいいですね。
ここで、重要なのが肌に最も密着しているインナーウェアのチョイスが一番大事なので注意です。インナーウェアに最も選んでいけない素材は綿100%です。
肌触りが良く気持ちよい綿100%。しかし、スノーボードでは体を動かして汗をかくため、この綿100%は絶対的NGなのです。綿は水分を吸う性質があるため、しっかりと汗を吸ってしまうのです。吸うのはいいのですが、発散させることはうまくないため水分を溜め込んだままの状態になります。
体が温かい時には気になりませんが冷えた時に、溜め込んだ水分も冷えてしまい、体から熱を奪ってしまうのです。体は熱を奪われると体力を大きく消費します。これが原因で綿100%のインナーはお勧めできないのです。
では何がお勧めか。化学繊維が使用されたものを選びましょう。ポリエステルなど、速乾性の高いものを選びましょう。吸湿速乾がいいですね。
身近なものではヒートテックインナーのようなものがわかりやすいでしょうか。厳密にはお勧めしませんが(これについてはいろんな方がブログで書かれているのであえてここでは議論しません。気になる方は調べてみてくださいね)、安くて手に入りやすい、かつ今あなたが持っているかもしれない身近なインナーウェアです。
ヒートテック+ニットもしくはパーカー+アウターウェアですね。寒がりな人はシャツなどを着て調整しましょう。これで上の格好はまずまず良さそうですね。
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次はボトム。臀部、太ももは大きな筋肉がありますのでここが冷えないようにスパッツをレギンスで温めてあげることがオススメです。特に腰が冷えると寒く感じます!上のインナーはインすることをオススメします。お尻はリフト乗車の際に冷えるのでフリースや毛糸の1−3分丈パンツをチョイスするといいですね。
靴下の下にタイツを履くと靴下の中で足が滑り、疲れやすくなるのでオススメはしませんが寒がりの方は仕方ないかもしれません。つま先の空いているタイプを選ばれる方が幾分かマシかもしれませんので持っている方は考慮してくださいね。靴下はウールの暖かい靴下を選ぶと快適ですので是非選択肢の一つとしてどうぞ。普段履きにも快適ですよ!
あなたの選んだパンツの細さによりますが、プロテクターをつけたい、ライン重視でいきたい、など好みでインナーを調整されるといいですね。
アフタースノーボードはこんな格好でいいかな
スノーボード楽しみましたでしょうか。雪にまみれてしっかりとスノーボードを楽しめているといいですね。
スノーボード後、着替えてすぐに帰る人、温泉に寄って帰る人、夕食まで済ませて帰る人などいろいろ。
週末スノーボーダーの場合は渋滞に巻き込まれるのが嫌でサクッと帰る人もいれば、どうせ渋滞やし、とゆっくり温泉にご飯に堪能して帰る方と色々ですよね。
そのまま帰る人はゲレンデの更衣室や車中でお着替えでしょうか。ウェアなどは濡れていることもありますし、汗をかいて汗ふきシートでしっかり拭きたい!という方は更衣室を使いましょう。女性でしたらビーニーで乱れた髪の毛を整えたり、化粧直ししたり綺麗にしたいですもんね。
基本的にアフタースノーボードの格好は来る時と変わりなくてOKです。でも、一運動した後なので色々乱れの修正が必要かもしれません。
サクッと帰る派の人は地元に戻って電車に持って帰ることもありますね。頭がボサボサだとちょっと恥ずかしいので、簡単に帰り用のビーニーを被る、キャップなど帽子をかぶる、ゲレンデのドライヤーで整えるですね。
温泉による人は温泉で疲れも取れるし、身も心も綺麗になるのでいいですね。女性の方はすっぴんで帰宅する方もおられますし、薄化粧して帰る方、さらには化粧は落とさない派とおられますのであなたの気を抜ける加減で決めるといいでしょう。
体は疲れていますので窮屈ではない格好をされることがオススメです。
まとめ
楽しい楽しいスノーボード。スノーボードに行く時、スノーボードをする時、帰る時と分けて格好についてアドバイスさせていただきました。
寒くなくて、動きやすくて、おしゃれであること、これが大事です!選んだウェアに合わせてインナーもおしゃれに。ランチで脱いだら!?なことにならないように格好良く決めましょうね。
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