どうも、スノーボードライフのえいこです。
今日は新調した、バインディングについて、語ります。愛情溢れすぎてますので、ご了承ください!
RIDE SNOWBOARDSよりワーナーブラザーズのLOONY TUNESのコラボモデルが登場!
新調したのはRIDEのC-9バイン。 かわいいだけじゃない。
①ジェンダーレス ちなみにユニセックスモデル
アメリカではジェンダーレスの意識があるから、スノーのモデルにも性別で分けないか「ユニセックスモデル」が出てる。
20年ぐらい前は、製品開発が未熟で、サイズの小さいものを女性が使っていたけど、ジェンダーレスっていう考えが浸透して、性別で分けないことも必要になった。 まさに多様化よね。
ユニセックスですが、22cmからサイズあります。
Sサイズは22cmから26cmの足のサイズまで幅広く対応してます。
②エコ さらにUSの流れに突っ込むと、脱プラスチックしてるってところ。
数年前はパーツの保護のためにプラスチックの袋にバインが入っていたけど、今回は紙袋で保護されてた。
これは世の中、リサイクルできるものを。
っていうムーブだから。大きな会社ほど、そういうのは蔑ろにするとたたかれちゃうよね。
③非合法から合法へ
RIDE SNOWBOARDSはライダーが作るブランド。
それゆえに、いろんなところに北米のスノーボード文化がプンプンしてるのが良い。
そして、そんな過去の「やっちまった!」をネタに今回のワーナーブラザーズとのコラボバイン・ボードが生まれた。
昔、ワーナーブラザーズのキャラクターをパロって(勝手に使って)スノーギアを出したら、しっかり訴えられちゃって。
きっときっちりお金絞られたんでしょう。笑
そして時代を経て、ちゃんと許可とって、コラボしてアイテムを出した。
そういう歴史があってのこのアイテム。過去のことをネタにしちゃって、ちゃっかりしてるよね!
そういうところが好きだ!
④レスポンスの早いしっかりバイン
で、やっとバインの話だけど。
RIDEのバインは硬さは10段階で評価されてるの。
1が1番やわらかくて、10が1番硬い。 これはC-9。
めっちゃ硬めだよ、ってこと。 しかもユニセックスだから、感じ的にはカチカチかも。
バイン選びに悩んでいたところで、SALOMONのメーカーの人が
「海外のライダーはジブとかストリートメインでも、硬いバインをつけてるんだよね」って言ってて。
え?なにそれ! 何か今までの考えてたことと違うくて興味わいたのです。
(いや、私ジブ苦手やけどね)
硬いバインを使いこなしたくなってしまったん。
レスポンスがボードのコントロールにどう影響するのか気になって気になって。
この冬の楽しみである。
ちなみに、RIDEのバインはアルミだけだったけど、アルミ並みに良い素材ができた!
ってことで、最近ポリカーボネートのモデルができた。
それがCモデル。
アルミのモデルはAモデル。
ベースに使われてる素材の違い。 アルミより軽量になるよねー。
おもしろいことに、ベースプレートはアルミとポリカーボネートの2種類入ってたので、お好みで選べるとこも良き!
RIDEのバインは、ベースプレートとヒールカップは永久保証。 相当な自信にワクワクしている。
⑤ただもうRIDEオタクである
ライダーになる前からRIDEが好きで、ブランドのヒストリーもおもしろい。
ハナ・ビーマンも変わらずかっこいいし、日本のライダーのメンツも最高。
ただただ、私がRIDEを好きってだけ何だけどね。
変わらず、カッコよくて、スノーボーダー的でおもしろい。
最高なメーカーだと、私は思ってます!
実際使ってみてどう?
実際に1ヶ月使ってみました。
これまではDVAというバインディングを使用していました。
今のモデルだとAL-6ですね。ハイバックが柔らかいタイプで、女の私でもハイバックがある程度手で動かせます。
そのほうが、自由が効いて、スタイルが出しやすいのだと思っていました。
で、C-9なんですが、私の手ではハイバックを捻ることができませんw
硬いんですよねー。
夫にも触ってもらって「硬!」て言われるほど。
硬くていいところとは
「とにかくレスポンスがいい」かなーと思います。
これまでに比べると、めっちゃ反応早いです。遊びが無くなった。
ヒール側のエッジの反応がめちゃめちゃ早くなったと感じました。
今はまだ慣れていない部分があるのですが、ヒール側のターンが苦手なので、レスポンスが早いことでより思い通りに滑れるような気がしています!
まだ1ヶ月なので、もっと使い込んで落とし込んでみたいと思います。
まとめ
RIDE SNOWBOARDSよりワーナーブラザーズのLOONY TUNESのコラボモデルが登場!
バインディングは「C-9」モデル。ユニセックスなので男性でも女性でも使用可能です。
硬いバインなので、反応がとにかく早く、自分の思うままな印象。
RIDE SNOWBOARDSの30周年記念モデルでもあるので今季限りかと思います。
むしろ、出会えたらラッキーかも!